2014.2.13

スピード復旧成功しました★★★★★

成功事例5 アクセス不能になったLANDISKからのデータ復旧

お客様からの症状

社内で使用しているLANDISK HDL-GT1.0にアクセスが出来なくなり、HDL-GT1.0に保存しているデータを使用できなくなりました。
何度か再起動を試みましたが、一向に改善する気配がありません。
納入業者様に確認してもらったところ、RAID構成が崩れている為、専門業者に確認してもらった方が良いと言われ、連絡しました。
顧客関係のデータ等、必要となるデータが多々あります。至急、データ復旧をお願いします。

また、社内規約によりHDL-GT1.0は持出し不可となっています。その為、出張でのデータ復旧を希望します。

診断内容

まず、HDL-GT1.0から4台全てのハードディスクを取り出し、異常がないか確認を行いました。その結果、3番4番のハードディスクにエラーが確認できました。ですが、制御可能な状態でしたので弊社機器を使用し、3番4番のハードディスクから、データを抽出したクローンディスクを作成しました。
その後、作成したクローンディスクと、無事だった1番2番のハードディスクを組み合わせて、RAID再構築を行いました。その結果、HDL-GT1.0に保存されていたデータを確認することができました。

復旧結果

HDL-GT1.0から95%以上のデータ復旧に成功しました

専門スタッフの対応・コメント

今回のデータ復旧は、緊急かつ、機器を持ち出すことが出来ない案件でした。その為、出張でのデータ復旧となりました。
データ復旧に時間がかかりましが、お客様が必要とされているデータを復旧することができ、大変喜んでいただけました。

お客様のご利用環境にも左右されますがが、どんな機器でも障害は発生します。その障害が発生する前に、どれだけ対策を実施しているかが重要となります。大切なデータをどの様に保護していくのか、私達リプラスは提案してまいります。
その一つとして、クラウドサーバーを利用したデータの保護も提案させていただいております。ご興味のある方は、リプラスまでお気軽にご相談下さい。

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