2013.12.8

スピード復旧成功しました★★★★★

成功事例7 エラーが表示されアクセス不能のTeraStationからのデータ復旧

お客様からの症状

社内で使用していたTeraStation/WS-Q2.0TLにエラーが表示されアクセスできない状態になっていた。システム業者さんに来てもらい見てもらったところ、2番ハードディスクと4番ハードディスクが壊れているのではないかといわれた。壊れたハードディスクからのデータ復旧は専門業者に依頼したほうが良いとのことでシステム業者さんと過去に取引のあったリプラスさんをご紹介していただいた。

診断内容

TeraStation/WS-Q2.0TLより4台の内臓ハードディスクを取り出し診断機器にてそれぞれ診断した結果、お客様からの申告通り2番ハードディスクと4番ハードディスクに物理障害が見受けられました。4番ハードディスクはハードディスクを開封し部品交換をする必要がある重度物理障害でしたが、2番ハードディスクは専用機器にて動作制御を行うことにより記録情報の抽出が可能な軽度物理障害でした。2番ハードディスクの磁気転写作業を行いクローンハードディスクを作成しました。正常な1番3番ハードディスクとクローンハードディスクの3台でRAID5を再構築することでお客様の必要データを確認することができました。

復旧結果

TeraStation/WS-Q2.0TLより99％以上のデータ復旧に成功しました。

専門スタッフの対応・コメント

今回のお客様は出版業をされており、出版物に使用する画像などの素材はもとより見積書等の書類もTeraStationに一括で保存されておりました。もし復旧できなければ、会社の存続に関わるだけでなく取引先様にも多大なご迷惑をかけてしまうとのことでした。慎重に作業を進めデータが確認できたのでお客様に連絡し詳細なデータの確認を行っていただきました。幸いにも必要なデータが全てそれっておりましたので無事データ復旧を完遂することができました。
リプラスではお客様の大切なデータを復旧する為に全力で取り組んでまいります。
突然の機器障害にお困りの際にリプラスにお気軽にお電話ください。

>>