2014.8.2

スピード復旧成功しました★★★★★

成功事例8 「E14」メッセージが表示されたLinkStationからのデータ復旧！

お客様からの症状

２年ほど使用しているBuffalo製のLinkStation（LS-WSX2.0TL/R1）が突然故障したようで、アクセスできなくなりました。前日までは何も問題がなく、今朝出社すると本体画面にエラーが出ているような状態でした。
「E14　1番のRAIDアレイをマウントできません。」と書いてあり、メーカーのサポートに問い合わせて再起動を試みましたが、同じ症状でした。
修理するとデータの保証はないらしく、メーカーさんに教えてもらったデータ復旧という専門業者を調べ、実績の多いリプラスさんに依頼することにしました。

このLinkStationには、社内で使用する書類や写真などだけでなく、一部お客様の個人情報も保存されているため、秘密保持契約なども対応いただき安心でした。

診断内容

LS-WSX2.0TL/R1に内蔵されているハードディスクを取り外し、1台ずつディスクの診断をいたしました。結果としては、2台目野ハードディスクには異常が見られませんでしたが、1台目のハードディスクに不良セクタ(データの読み込めない領域)が所々にありましたが、復旧は可能な状態でした。

復旧結果

「E14」メッセージが表示されたLinkStationから約95％以上のデータ復旧に成功いたしました！

専門スタッフの対応・コメント

今回のお客様は、エラーが発生したLinkStationからのデータ復旧でした。何度か再起動をしたが、アクセスできないと聞き、初期診断を試みたところ片方のハードディスクに一部異常がみられました。
いずれの故障の場合でも、エラーなどが発生しているときは、ハードディスクが不安定な状態の可能性が高いです。不用意に通電を繰り返すと、別の箇所で異常が発生することもあるのでご注意ください。

実際には、磁気情報を別のハードディスクに移すクローン作業を実施し、RAID再構築をすることでデータ復旧に成功し、データを取得することができました。救出されたデータを確認いただいた際は、担当者様も安堵しており、私どもも大変うれしく思いました。

その後もデータについてご相談を少しさせていただきましたが、弊社ではデータ復旧はもちろんのこと、この後のデータのためにクラウドのバックアップサービスも行っております。
データでお困りのことがございましたら、まずはお電話にてご相談ください！お客様のご事情にそってご案内させていただきます。

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